特定技能ビザ制度(SSV)
2019年、日本政府は日本での就労を希望する外国人労働者のために、新たな制度を導入しました。
「特定技能」ビザ制度により、外国人労働者はこれまで以上に多くの機会と利便性を享受し、日本での在留資格を取得しやすくなっています。
Ikonの使命は、日本企業の皆様に対し、優秀な特定技能人材をご紹介し、安定した人材供給を実現することです。
【特定技能人材受け入れの流れ】
ステップ1: 求人情報シートへのご記入・ご提出
必要な人材情報をご記入の上、Ikonまでお送りください。
ステップ2: 現地移住労働者事務所での書類確認
ステップ3: POEA(フィリピン海外雇用庁)による書類および認定の確認
ステップ4: 人材募集・候補者の選定
ステップ5: 候補者の審査および最終選考(適性・認知試験の実施)
ステップ6: 適格な候補者の決定
ステップ7: 日本語・日本文化・スキルに関する研修および試験の実施
ステップ8: 渡航手続き・日本への送り出し
特定技能とは?
日本の深刻な労働力不足を背景に、生産性の向上や持続的な企業活動を支えるために創設された、専門的・技術的分野における外国人材受け入れのための在留資格です。
即戦力となる外国人材を、よりスムーズかつ安定的に受け入れられるよう設計されています。
現在、介護、ビルクリーニング、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業の12分野で受け入れが認められています。(分野を全て記載することで網羅性を示す)
特定技能1号と2号の違い
特定技能1号
特定の産業分野における相当程度の知識または経験を要する技能を持つ外国人材が対象です。技能試験と日本語能力試験に合格する必要があります。
在留期間は最長5年間で、家族帯同は原則認められません。
弊社の支援対象は、主にこの特定技能1号人材の受け入れです。
特定技能2号
特定技能1号からさらに熟練した技能を持つ外国人材が対象です。より高度な技能評価試験に合格する必要があります。
在留期間に制限がなく、更新が可能です。また、配偶者や子どもの帯同も認められます。
弊社では、1号から2号への移行に関する情報提供や相談支援も行い、外国人材の長期的なキャリア形成をサポートしています。
特定技能外国人を雇用するメリット
労働力確保と生産性向上
少子高齢化による労働力不足が深刻化する中、安定的な人材供給源を確保し、事業の継続性と生産性の向上に貢献します。
コストと時間の効率化
一般的な外国人材の採用や育成にかかる時間やコストを大幅に削減できます。弊社が適切な人材を厳選し、採用プロセスを迅速化します。
職場の活性化と国際化
多様なバックグラウンドを持つ外国人材の受け入れは、社内のコミュニケーションを活性化させ、新たな視点やアイデアをもたらし、職場の国際化と企業文化の醸成に貢献します。
企業のグローバル競争力強化
異文化理解が深まり、外国人材の視点を取り入れることで、新たな市場開拓や海外事業展開への足がかりとなる可能性も秘めています。
法的要件のクリア
特定技能制度に則った適正な雇用を行うことで、法令遵守はもちろん、企業としての社会的責任(CSR)も果たすことができます。